データスタジアムアナリスト育成講座でスキルは身につくのか

(この記事はまだ編集中です.内容が増えたり,減ったりします)

現象でなく,要因

Vol.1では毎週Jクラブのアナリストになりきり,次節の対戦相手を分析するということを繰り返し行っていた.

第一回目の様子.自分〇.こちらの記事から→link

講座期間中の2か月は,昼間に授業を受け,夜に練習して,その後に提供された3試合を見て分析して,フットボールラボのデータと切り出した映像から7分間のプレゼンを作る日々.天皇杯前に3つ上の先輩がベガルタの分析をしている傍ら,講座の課題こなす朝の4時半を思い出す.

とにかく映像から相手の特徴を読み取るアナリストの基本的なスキルが磨かれた.

『現象ではなく,要因』

データスタジアム 久永さん

特徴が出ているように見えるプレーに対して,なんでそれが起こったか.

プロレベルにおいて,一見間違った判断,ポジショニングでも,その裏側には訳があり,その訳を知らないといけないということがvol.1から持ち帰った知識だった.

ただ『相手はこうだ』といってもそれはテレビの解説者と言ってることとなにも変わらない.それだと下手な分析映像を作るよりも,ハイライト動画を見せたほうが良い.戦術的なアドバンテージを持つためには相手がなぜそのようにプレーしているのか,要因が分からないと汎用的な分析にならない.

育成講座の資料をもとに作成

第1回目の時のプレゼン資料

↑僕はこんな感じでパワポのスライド+編集した映像で7分間のプレゼンを作った.

映像はデータスタジアム社から提供されているのでアップしたら怒られると思うのでアップしません.

Net Striker が使えた Vol.3

Vol.3はコンテンツがパワーアップしていてデータ分析までカバーするということでどうしても参加したくなった.

Net Striker
Jリーグの試合のプレーデータ(1試合約2,000項目)を詳細に分析できるサッカー専用のWEBシステムです。それぞれのデータは映像(該当シーン)とリンクし、すぐに映像の確認・編集ができるので、Jリーグクラブの分析担当の方や強化部などでご利用いただいています。対象はJ1・J2・J3・JリーグYBCルヴァンカップの全試合です。
また、WEBサービスなのでソフトウェアのインストールは必要なく、インターネット回線があればいつでもどこでも利用できます。

https://www.datastadium.co.jp/service/net-striker.html

第1回目の講座では使えなかったデータスタジアム社独自のNet Strikerというツールを使えたことで,複数試合から動画を切り出す作業が効率化されて分析映像の質にこだわることができた.

前回の講座では特徴となるベストなシーンを探しだしのに一番苦労したが,Net Striker を使用したことで伝え方や細かいデータまでに時間をかけられるようになった.

最終課題はW杯の試合分析

ちょうど時期がW杯とかぶって,W杯出場の映像分析をすることが最終課題になった.ちなみに僕はフランス代表の分析を担当した.

まず,問題になったのは映像の調達.W杯の映像はデータスタジアムから提供されないため,自分たちでダウンロードするしかなかった.

自分はredditからダウンロードリンクを見つけたが,NHKから直接ダウンロードする強者もいた.
(プレゼン後にやり方を教えてもらって全試合・全アングルでダウンロードできた.いずれ研究に使えればと思っている.)

作成したプレゼンを動画にしたが,初めてadobe premier pro を使ったので最後の再生速度がなぜか倍になってる笑.

時間あるときに再生速度を直して,戦術カメラ・ワイヤーカメラの映像を活用して動画を作り直したい.

まとめ

パワーアップしたコンテンツに加えて,データスタジアム社自体の進化が伝わりぞくぞくした.成長する企業の展望を耳にして,焦りを感じると同時にもっと頑張ろうと勇気づけられた.

アナリスト育成講座は刺激がたくさん.他の受講生たちも半端ないのでお勧めです.